こんにちは、ロバート・カワサキです。
仮想通貨として人気が高まっているビットコイン。
気になっている人も多いのではないでしょうか。
私も以前から興味を持っており、
最近GMOコインでビットコイン積立を始めてみました。
仮想通貨取引所の選択から、ビットコイン自動積立の設定完了までを
私の体験を通して、分かりやすく解説させていただきます。
本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。
こんな人に読んでもらいたい
- これからビットコイン積立を始めたい人
- ビットコインを少額から購入したい人
- 投資対象としてビットコインを検討している人
- ビットコインの成長性に期待している人
ビットコイン積立のメリット
- 低リスクなので、初心者でも安心して始められる
- 初期費用が少なくても始められる
- ドルコスト平均法で購入するので、安定した利益が期待できる
- 自動的に定期購入するので、値動きを気にしなくてもいい
ビットコイン積立のデメリット
- リスクを低減する代わりに、大きなリターンは期待できない
- 長期取引を前提としているため、短期でのリターンは難しい
- 仮想通貨取引所によっては、自動積立サービスを実施していない
ビットコイン積立を行ってみた感想
実際にビットコイン投資を行ってみた感想をまとめてみました
仮想通貨取引所の登録は簡単
GMOコインで口座開設の登録を行いました。
全てオンライン経由で20分ほどで登録完了しました。
ネット証券口座を開設したことがある人は、問題なく登録できます。
自分に合った取引所を探すのが大変
最終的にGMOコインを選択しましたが、登録自体は簡単でした。
一方で、自分に合った取引所を探すのが意外と大変でした。
そもそも自動積立を行っていない取引所もあるので、よく確認する必要があります。
画面の使い勝手や、説明が分かりやすさも重要だと感じました。
何しろビットコイン初心者なので、分かりやすいに越したことはありません。
ビットコインの単価に驚く
ビットコインの最小単位である1BTCの価格に驚きました。
2022年2月10日現在で1BTCが約510万円です。
500円から積み立て購入できると聞いていたので、もっと安いものだとカン違いしていました。
500円で積み立てをする場合、1回あたり約0.000098ビットコインという驚きの少額取引になることを知って二度驚きました。
ビットコインはメインの投資には向かない(あくまでも私見)
私自身、メインの資産運用は投資信託を実践しています。
インデックス型の投資のみで、長期分散でリスクヘッジをしています。
値動きは緩やかですが、確実性が高いので安心して毎月一定額を入金しています。
一方、ビットコインは値動きが激しいので、メインの投資商品としては向いていないと感じています。
あくまでも趣味の範囲で、全額失っても仕方ないくらいの気持ちで取り組み始めました。
押さえておきたいビットコインの基礎知識
ビットコイン積立を始める前に、知っておいた方が良い基礎知識をまとめてみました。
価格の変動が激しい
ビットコインに限らず、仮想通貨は価格変動が激しい商品です。
3ヶ月で300万円の値動きをすることもあるので、かなり投機性が高いのが特徴です。
個別株の売買やFXもハイリスク・ハイリターンな投資商品ですが、仮想通貨はその上を行きます。
初心者は、とにかく投機性の高い商品であることを肝に銘じておきましょう。
発行量に上限がある
ビットコインは約2,100万BTCという、発行上限があります。
金も同じように埋蔵量が決まっています。
(一説には、オリンピックプール3杯分と言われています)
ビットコインは、別名「デジタルゴールド」とも言われており、上限が決まっているため、希少性があります。
そのため、ビットコインの需要が高まれば価格も上昇していきます。
デジタルデータなのでセキュリティ対策は重要
ビットコインの画像を見たことがあるかもしれませんが、あくまでもイメージです。
(↑こういうヤツですね)
ビットコイン自体はデジタルデータなので、実体はありません。
では、どうやってデジタルデータは守られているのか。
ビットコイン自体のネットワークは、ブロックチェーンという技術によって守られているためハッキングのリスクは、ほぼありません。
しかし、ビットコインの取引所がハッキングされるリスクがあるため、通常の金融商品以上に、セキュリティ対策に注意する必要があります。
具体的には、
取引所にアクセスする際は二段階認証を利用する。
パスワードは同じものを使い回さない。
といったセキュリティ対策が必須になります。
ビットコイン積立をするには取引所への登録が必要
ビットコインの取引には、ビットコインを扱っている仮想通貨取引所へ登録することが必要です。
具体的な取引所は、bitFlyer(ビットフライヤー)・coincheck(コインチェック)・GMOコインなどです。
最近は、TVCMを流している取引所も多いので、一度くらいは名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
ちなみに私は、GMOコインに登録してビットコイン積立をスタートしました。
決め手となったのは、ビットコイン積立に対応していることと、登録手順が分かりやすかった2点です。
これから取引所を選ぶ人はいくつか実際に登録してみて、使いやすいところを選ぶのがお勧めです。
ビットコイン積立ができる取引所一覧
参考までに、ビットコイン積立ができる代表的な取引所をまとめてみました。
どの取引所も大きな差はありませんが、最低積立金額や入金方法が若干異なります。
自分に合った取引所を見つけて、登録してみましょう。
ビットコイン積立手順 ~GMOコイン編
私は、最終的にGMOコインを選んだので、GMOコインでビットコイン積立を行う手順をまとめてみました。
1.口座開設ページにアクセス
まずは、GMOコインのトップページから「今すぐ口座開設」ボタンをクリックして、口座開設ページに進みましょう。
2.お客様情報の登録
自分自身の情報を登録していきましょう。
3.本人確認の手続き
本人確認の手続きですが、①のかんたん本人確認が楽です。
この後はスマホで書類・本人撮影を進めていきます。
4.本人確認書類の選択
本人確認書類をわざわざ郵送しなくても、スマホで撮影すれば大丈夫です。
私は運転免許証で登録を進めました。
5.本人確認書類の撮影手順
本人確認書類のスマホ撮影ですが、表面・斜め・裏面の計3回です。
照明が書類に反射すると、うまく認識できないので注意しましょう。
6.本人確認書類の撮影
このような形で親切にナビゲーションしてくれます。
書類の撮影が完了したら、審査に数分かかります。
しばし待ちましょう。
7.積立をする仮想通貨の選択
無事審査に通過したら、ID・パスワードを入力して取引画面にアクセスしましょう。
「つみたて暗号資産」のタブを選択し、積立したい通貨を選択します。
私はビットコイン積立が目的なので、ビットコインを選択しましたが、他の通貨でも積立が可能です。
8.積立プランと金額を設定
ここまでたどり着いたら、いよいよ最終段階です。
積立プランを毎日にするか、毎月にするかを選択します。
最低500円から積み立てできますが、毎日だと1ヶ月で15,000円ほどになります。
極力少額で始めたい人は、毎月500円からスタートしてみましょう。
以上で、ビットコインの積立設定は完了です。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
最後にまとめになります。
- 初心者は少額から定期的に購入できる、ビットコイン積立がお勧め
- 定期積立ができる取引所かどうか事前確認が必要
- 値動きが激しいビットコインも定期積立であれば、安定した利益が見込める
- ビットコイン積立は大きな損失は少ないが、大きなリターンは期待できない
コメント