iFreeレバレッジNASDAQ100を積立投資【ブログで解説】

iFreeレバレッジNASDAQ100を積立投資【ブログで解説】 投資

最近話題のレバナスを始めたいけれど、どんな商品なのかしら?

多少リスクを取ってもいいから、ハイリターンを狙える投資信託って無いの?

インデックス投資は退屈なので、もっと刺激のある投資商品は無いのかな?

こんにちは、ロバート・カワサキです。
今回はいま話題のiFreeレバレッジNASDAQ100について取り上げます。

通称レバナスと呼ばれている投資信託です。
メリット・デメリット、リスクも含め解説していきます。

本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

こんな人に読んでもらいたい

  • 最近話題の「レバナス」「ツミレバ」って何のことか知りたい人
  • レバレッジをかけた投資に興味のある人
  • レバレッジ投資のリスクを事前に知りたい人
  • 成長性がケタ違いな投資信託を探している人

iFreeレバレッジNASDAQ100のメリット

  • 少ない投資金額で大きな投資成果が期待できる
  • 今後成長性が期待できるNASDAQ100指数の恩恵を受けられる
  • 少額から積立投資をすることが可能なのである程度リスク分散が可能

iFreeレバレッジNASDAQ100のデメリット

  • 知識・経験の少ない投資初心者には向かない投資信託
  • ハイリスク・ハイリターンな投資信託なので、これ1本に絞って投資するのは危険
  • レバレッジ2倍の下落局面でも耐えられる資金と胆力が必要
  • 信託報酬等の手数料がインデックスファンドに比べると割高

iFreeレバレッジNASDAQ100とは

iFreeレバレッジNASDAQ100とは、NASDAQに上昇している時価総額の大きい非金融100社で構成される株価指数を対象としたレバレッジ型ファンドです。

Google、Amazon、Apple、Microsoftといった、世界をリードし続けるハイテク企業を中心に構成された指数です。

iFreeレバレッジNASDAQ100は、レバレッジがかかったナスダック100なので、
通称レバナスと呼ばれています。

ちなみに、つみ立でiFreeレバレッジNASDAQ100を購入するスタイルをツミレバと呼んでいます。

レバレッジとは

レバレッジとは、「てこ」のことです。
投資においては、「レバレッジ効果」のような使い方をします。

レバレッジ効果とは、レバレッジ(=てこ)の作用になぞらえ、少額の投資資金で、大きなリターンが期待できることをさす。

例えば、信用取引や先物取引などにおいて、当初に投資する金額に対して、数倍の取引を行うことが可能である。そして、対象とする商品の価格変動に対して、大きな損益が発生することを表す。

野村証券WEBサイト「証券用語解説集」より引用

iFreeレバレッジNASDAQ100は、NASDAQ100の値動きに対して2倍程度となることを目指しています。

レバレッジ型ファンドの注意点

レバレッジファンドはどのような値動きをするのか、購入する前にしっかり理解することが必要です。
押さえておくべきポイントを下記にまとめました。

すぐに理解することは難しいですが、しっかり理解できないうちは手を出すべきではありません。

レバレッジ2倍の動き

iFreeレバレッジNASDAQ100は2倍のレバレッジがかかっています

参考例として、NASDAQ100指数が1日目に下落・2日目に上昇した場合、以下のような動きになります。

基準日に対象指数のNASDAQ100指数(グレーのグラフ)を100とします。
1日目に10%下落(100から90に下落)2日目に10%上昇(90から99に上昇)したとします。
最終的には基準日からマイナス1%の下落です。

同時期のレバレッジ2倍のiFreeレバレッジNASDAQ100の値動きは下記の通りです。

1日目に20%の下落(100から80に下落)。2日目に20%上昇(80から96へ上昇)します。
最終的には、基準日からマイナス4%の下落です。

マイナス1%を単純に2倍すると、マイナス2%ですが、結果的にはマイナス4%です。
このように2日以上の運用期間だと、単純に2倍にならないので注意が必要です。

レバレッジファンドは横ばいの動きに弱い

レバレッジファンドは上昇・下降を繰り返す、横ばいの値動きに弱いという特徴があります。

対象指数は4日目に100ですが、2倍のレバレッジがかかっているiFreeレバレッジNASDAQ100の着地は96です。

2倍のレバレッジがかかっているにもかかわらず、レバレッジのかかっていない基準指数に負けています

レバレッジファンドは上昇局面に強い

レバレッジファンドがその強みを発揮するのは、上昇局面です。

対象指数が4日目にプラス20%とした場合、iFreeレバレッジNASDAQ100は単純に2倍のプラス40%とはなりません

複利効果が働き、最終的にはプラス43%となります。

iFreeレバレッジNASDAQ100の主要項目

iFreeレバレッジNASDAQ100の主要項目を見てみましょう。
比較対象として、iFreeNEXT NASDAQ100インデックスと比べてみました。

iFreeNEXT NASDAQ100インデックスは対象としてる指数は、NASDAQ100ですが、レバレッジはかかっていないため、iFreeレバレッジNASDAQ100ほど値動きは激しくありません。

iFreeレバレッジNASDAQ100主要項目
モーニングスターより引用 
純資産は 2022年03月01日 現在 
トータルリターン等評価情報は 2022年01月31日 現在

カテゴリ

iFreeレバレッジNASDAQ100は、NASDAQ100の指数と連動するインデックスファンドではないので、注意が必要です。

実際には株価指数先物により、NASDAQ100指数の2倍を目指す運用となっています。

ちなみにiFreeNEXT NASDAQ100インデックスは、NASDAQ100指数と連動するインデックスファンドになっています。

純資産総額

純資産総額は、30億円以上であれば一定の基準をクリアしています。
iFreeレバレッジNASDAQ100は、純資産総額1,614億円なので余裕でクリアしています。

運用年数は3年と短いにもかかわらず、人気の過熱ぶりが分かりますね。

販売手数料

iFreeレバレッジNASDAQ100を購入する時にかかる販売手数料は、無料です。
以前は2%ほどかかっていましたが、2019年2月以降は無料化されました。

販売手数料無料化により、購入者が大幅増となりました。

信託報酬

信託報酬は投資信託を管理・運用してもらうための経費です。
長期投資をするなら、信託報酬は安いに越したことはありません

iFreeレバレッジNASDAQ100は0.99%で、インデックスファンドのiFreeNEXT NASDAQ100と比較すると、0.49%ほど割高となっています。

償還日

償還日はファンドの運用期限です。
iFreeレバレッジNASDAQ100の運用期限は無期限なので、積立で長期投資をする人でも安心です。

トータルリターン(3年)

トータルリターンは一定の投資期間内で得られる総合収益になります。

どの期間で計算するかにもよりますが、今回は2022年1月31日を基準とした過去3年間です。
iFreeレバレッジNASDAQ100のトータルリターンは脅威の53.11%です。

2倍のレバレッジがかかっていることもあり、かなりの収益結果となっています。

標準偏差(3年)

標準偏差は値動きのブレの幅になります。この数値が高くなるほど価格のブレが大きくなります。投資信託で重要な「自分はどの程度リスクを取れるのか」を確認する重要なチェックポイントです。

参考までにeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の標準偏差(3年)は18%程度ですが、iFreeレバレッジNASDAQ100の標準偏差は、驚愕の40.72%です。

ものすごく単純化した場合、100万円の運用資金が約140万円に増える場合もあれば、60万円に減る場合もあるということです。

厳密に計算すると騰落率・2標準偏差を使って計算する必要があるため、実際はさらに値動きがブレる可能性があります。

iFreeレバレッジNASDAQ100のハイリスク・ハイリターンな面が分かります

iFreeレバレッジNASDAQ100の成長性

次にiFreeレバレッジNASDAQ100の成長性を見てみましょう。

iFreeレバレッジNASDAQ100は運用年数がまだ3年です。
過去10年間の上昇相場において、もし運用していたらどうなったか
シミュレーションがあるので確認しましょう。

グレーの折れ線グラフが、レバレッジをかけていないNASDAQ100指数。
ブルーの折れ線グラフが、レバレッジ2倍のNASDAQ100指数です。

期間は2011年8月から2021年の8月。
上昇局面ということもあり、両者の間に約3.9倍の差が付きました。

レバレッジをかけていないNASDAQ100指数自体も成長していますが、
レバレッジを2倍かけることで、2倍以上の成長を見せています。

レバレッジファンドは成長相場では無敵ですね。

暴落時はどうだったのか

成長性が著しいiFreeレバレッジNASDAQ100ですが、気になるのは暴落時の動きです。

大和アセットマネジメントの「ツミレバ」というWEBサイトに、iFreeレバレッジNASDAQ100のシミュレーション機能があるので、これを使ってみました。

このシミュレーションは、2019年1月にiFreeレバレッジNASDAQ100を185万円購入した場合のシミュレーションです。

投資元本185万円が、2022年2月時点で約633万円に増加しました。
なんとプラス448万円の利益です。

ただし2022年2月のコロナショック時や、2022年1月の下落相場では急激に投資金額を減らしています

計算したところ、コロナショック時でマイナス97万円
2022年1月の下落相場でマイナス238万円でした。

悔しがる人
悔しがる人

レバナスがこんなに下落するとは知らなかったよ!

生活資金まで全部溶けてしまったじゃないか!!

悔しがる人
悔しがる人

レバナスを始めようかとおもったけど、

こんなに下落する投資は怖くて手を出せないわ!

この下げ幅を織り込み済で投資をしないと、とんでもない結果になるので注意が必要です。

積立投資ならある程度リスクヘッジが可能

レバナスリスクヘッジ

iFreeレバレッジNASDAQ100を一括購入すると値動きが激しいですが、積立で購入することも可能です。

ツミ立てのiFreeレバレッジNASDAQ100。通称ツミレバです。

iFreeレバレッジNASDAQ100は、積立で100円から購入できるので少額から試してみるのもアリです。
実際に積み立てで開始して、値動きの感覚をつかむことも重要です。

先ほど登場したiFreeレバレッジNASDAQ100のシミュレーションに、積立購入のグラフを追加しました。

薄い水色のグラフが積立購入のグラフです。
一括購入時よりも、下落時の下げ幅が低いのが分かるでしょうか。

計算したところ、コロナショック時でマイナス11万円
2022年1月の下落相場でマイナス103万円でした。

これくらいの下落に耐えられるのなら、余剰資金でトライしてみましょう。
間違っても生活資金でトライしないでください。

増加した金額については、投資元本累計185万円に対して、335万円でした。
最終的にはプラス150万円の利益でした。

一括購入のプラス448万円には負けますが、激しい値動きに耐えられない人は
積立購入の方がお勧め
です。

まとめ

ロバート
ロバート

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
最後にiFreeレバレッジNASDAQ100のまとめです。

  • iFreeレバレッジNASDAQ100はハイリスク・ハイリターンな投資信託
  • 購入する際は、レバレッジについてしっかり理解する必要がある
  • NASDAQ100指数は上昇トレンドが続いているが、下落相場は避けられない
  • 下落相場では損失もレバレッジがかかるので覚悟が必要
  • それでも購入したい人は、積立投資(ツミレバ)がお勧め

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