【実録】不動産投資~挫折への軌跡

投資
ロバート
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こんにちは、ロバート・カワサキです。
今回は、不動産投資に関する体験談です。

ロバート
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以前、不動産投資を始めようと勉強しましたが、
結局挫折してしまいました。

不動産投資は、投資の王道であり、
資産家の多くが実践している手法のひとつですが、

自分には向いていなかったようです。

不動産投資って、なんだかハードルが高い

イメージがありますね。

ロバート
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しかし不動産投資は、投資の王道であり、
資産家の多くが実践している手法のひとつです。

不動産投資の進め方や、挫折しがちなポイントをまとめてみました。
参考にしてもらえると嬉しいです。

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この記事はこんな人にお勧めです

こんな方に読んでいただけると参考になるかとおもいます。

  • これから不動産投資を始めてみたい人
  • 現在不動産投資を勉強している人
  • 不動産投資に興味はあるけど、何をしたらいいのか分からない人
  • 不動産投資に失敗したくない人

目指せ!金持ち父さん

この記事で得られる気づき

私の体験談からこんな気づきが得られます。

  • 不動産投資は事前にしっかり勉強することが大事
  • 不動産投資は成功者から学ぶことが近道
  • 不動産投資は1件取得するまでがかなり大変
  • 不動産投資は、物件調査が重要

しっかり学んで、不動産王になります!

私が不動産投資を始めようとした理由

30代前半の私は焦っていました。

会社だけの収入に依存した生き方や
おもったほと増えない貯金額に。

当時は、転職3社目のIT系ブラック企業で
日夜・必死に働いていました。

転職した理由は、とにかく前職の給料が安かったので
お金目当ての転職でした。

確かに年収は上がったものの、過酷な労働環境だったので
とても定年まで働ける環境ではないと、入社3日目に悟りました。

そこで、寸暇を惜しんで投資関係の本・無料セミナーなどで
投資関連の情報を集め始めました。

仕事だけではなく、投資による収入を増やすことで
自由な生き方に近づけると考えたからです。

最初はファイナンシャルアカデミーという
社会人向けの学校に通い、FXを学びました。

ファイナンシャルアカデミーは、中立的な立場で
お金に関する授業を行うスクールです。

ゴールデンウィーク中にFXについて
みっちり学んだあとは、早速FXを実践してみました。

結果は、60万円の損失を出してしまい立ち直れなくなり、
あっけなく撤退。

このままで終わるのは悔しかったので、次に目を付けたのは
不動産投資
でした。

また性懲りもなく、投資をつづけるんか!

不動産投資の魅力とは

不動産投資はの魅力は何といっても、
家賃収入です。

物件を取得し、入居者が退居しない限りは
毎月家賃が自分の銀行口座に振り込まれます。

自分の購入した物件が24時間365日働いて
お金を儲けてくれるのです。

FXや株式投資のように、何度も売買を繰り返したり、
為替情報・株価情報を常にチェックする必要もありません。

また、多少インフレになって物価が上昇しても、
衣食住の「住」である家賃はそうそう削れるものではありません。

そう考えると、不動産投資は比較的安定した投資手法であると
言えるのではないでしょうか。

実際に著名な投資家・資産家もポートフォリオの中には
不動産投資が含まれていることが多く、
投資の王道であることがうかがえます。

私はFXで失敗したにも関わらず、次の投資手法として
不動産投資」を選択し、意欲に燃えていました。

不動産投資の勉強をはじめてみた

ファイナンシャルアカデミーの「不動産投資スクール」は
受講料が約30万円で、15回の講義形式で行われました。

テキストが10冊と、授業内容を収録したDVDもセットになっています。
オンラインでの受講も可能なので、教室に行けない人は
オンライン学習も可能です。

また、2年間は何回でも授業を受けられるので
繰り返し学習することも可能です。

テキストも体系定期にまとめられており、
講師の方も、不動産投資成功者なので説得力が違いました。

授業に参加している生徒も、自分と同じような境遇の方が多く、
仕事以外の収入を得たい人、不動産投資で独立したい人、
自分の夢を実現する資金として不動産投資を学んでいる人、
などさまざまでした。

何回か授業に通ったり、ランチを一緒にするうちに、
自然と不動産投資仲間ができるまでになりました。

不動産投資は、一人だと孤独なので
こういった仲間がいると続けやすくなります。

不動産投資物件調査とは

不動産投資で重要なのは、数多くの物件調査だと
徹底的に叩き込まれました。

どれくらいの物件を調査するかというと、

1,000件の物件情報を集め、100件の物件現地調査を行い、
10件の価格交渉を行い、3件の融資申し込みをし、
1つの物件を購入する。

という、「1,000:100:10:3:1」の不動産投資の法則です。

1,000件の物件情報収集というと、気が遠くなりますが
1日3件の物件情報を集めれば、3件×365日で1,095件。
1年間地道に続ければ達成です。

物件調査なら、土日に2件づつ物件を見れば、1年間は52週なので
2件×52週=104件です。

まずは、この数をこなすことからスタートです。

同時に、不動産の利回り計算や空室対策、不動産会社との交渉術
銀行への融資申し込みテクニック
など、学ぶことはたくさんありました。

不動産物件調査を実践してみた

初の物件調査は自宅の近くからスタートしました。

Yahoo!不動産で良さそうな中古区分マンションを調べ、
売り出している不動産屋へ電話。

マイソクと呼ばれる物件見取り図をFAXしてもらい、
地図を見ながら現地に到着。

まずは物件全体をみて、老朽化が無いか
目の前の道路の幅は広いかから始まり、
空室状況はどうか、エレベーターはあるか。
など細かくチェックしていきます。

同時に、気になる部分をスマホのカメラで
撮影していきます。

マンションの外観だけでなく、廊下や階段なども
チェックする必要があります。

悪いことをしているわけではないのですが、
マンションの住人から見ると、不審者そのものです。

特に写真撮影時はシャッター音が響かないよう
気を遣いながらの撮影になります。

管理人が常駐していたり、セキュリティーが厳しい物件は、
エントランスから売り出し物件の前まで行けないので
苦労しました。

一度だけ、セキュリティーが厳しいマンションを
壁のギリギリから撮影していた時に、
急に警報アラームが鳴りだし、びっくりして逃走したこともありました。

そんな調子で、物件調査は順調に(?)進みました。
エリアも自宅があった横浜から川崎エリアまで広げていきました。

確かに授業でならったとおり、数をこなしていくと
「これは!」という物件に出合うこともありました。

ただし、厳密に利回り計算をすると、目標の利回りを下回っていたり、
すでに買い手がついていたりと、購入までは至りませんでした。

そして不動産投資に挫折しました

不動産投資の物件調査を1年継続したあたりから、
だんだんとテンションが落ちていきました。

そうそう良い物件は出回らないことと、
物件購入という成果が出ないことが原因です。

ちょうど、この頃から仕事の過労がたたり
メンタルを崩し始めたことも影響しています。

資料請求した物件は約180件。
調査した物件は約100件。

ここで完全に不動産投資はストップしてしまいました。

もう少し頑張れば、良い物件に出合えたかもしれませが、
自分としては、納得して終了しました。

時間とコストは相当かかりましたが、
不動産投資は現状の自分のスタイルには合っていない。
ということが分かっただけでも、良い経験でした。

その後は、懲りずにファイナンシャルアカデミーの
投資信託の授業を受講します。

結果的に、投資信託が自分の投資スタイルに合っていることが分かり、
現在も順調に継続しています。

そして、一定の投資成果も出ており今のところ順調です。

最終的に分かったことは、人それぞれの考え・ライフスタイルがるので
合う投資・合わない投資手法がある。

ということでした。

不動産投資がダメなわけではなく、不動産投資に合っている人・
合っていない人がいる、というだけのことです。

そういう意味でも、人生の比較的早い段階で
FX・不動産投資を体験できたことはラッキーでした。

ライフスタイルや考えが変わったら、
再び不動産投資を行うかもしれません。

その時は、過去に学んだテキストを引っ張り出して
一から勉強しようとおもいます。

まとめ

では、最後にまとめです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。

  • 不動産投資は資産形成における王道であることは間違いない
  • 不動産投資は事前の勉強・調査が重要
  • 不動産投資は、1件購入するまでに時間と手間がかかる
  • 不動産投資は、1件購入するとその後はあまり手間がかからない
  • 不動産投資に合う人・合わない人は存在する

以上、参考にしてもらえると嬉しいです。

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