気づくと給料を全て使い切っている。
そんなあなたに必要なのことは、
給料から一定額を毎月積み立てることかもしれません。
自分の意志で積み立てることは難しいので、
強制的に天引きされる仕組みを構築しましょう。
一度仕組みを設定すれば、途中解約しない限り、
計画的ににお金が増えていきます。
本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。
まずはお金が貯まる仕組みを設定しよう
世の中には魅力的な商品・サービスが溢れています。
今日もテレビCMやインターネット広告で、
私たちたちの購買意欲を掻き立てられてしまいます。
気の向くままにお金を使っていると、
給料日前には銀行の預金残高がゼロです。
私自身も、社会人になりたての頃は、散財していました。
会社の同僚と週3回も飲みに行ったり、
スノーボードに夢中になるあまり、
夏季休暇にニュージーランドへスノーボード遠征に行ったり。
これでは、どう考えてもお金が貯まるはずがありません。
人間は弱いもので、手元にあるお金の一部を、自らの意思で
貯金することは案外難しいものです。
手元にあるお金を使ってしまうならば、
強制的に一定金額を貯金してしまえば良いのです。
イメージとしては
給料:30万円
強制貯金額:3万円
強制貯金後:27万円
3万円は元から無かったもの、私の月給は27万円なんだ。
と自分を騙しててしまうことです。
このサイクルに慣れてくると、
毎月27万円で生活するようになります。
「おいおい、今さら銀行の積立定期預金かよ!」
と言いたくなるかもしれません。
一見、地味な手法ではありますが、
いきなり株式投資やFXに手を出すよりも、
まずは浪費しない仕組みを作ることが重要だったりします。
お金を貯める第1歩は、このような仕組みづくりが重要ポイントです。
自動積み立て定期預金の設定の仕方
自分が契約している銀行窓口に行って、
自動積み立て定期預金を申し込み、完了。
ですが、普通に働いていると営業時間内に銀行窓口に行くのは
結構ハードルが高くありませんか。
「また今度でいいや・・・」
と、結局申し込みをしないまま数年が経過。
とならないためにも、インターネットバンキングで
申し込めばあっという間です。
ぜひ、インターネットバンキングで
思い立ったらすぐに申し込みましょう。
積み立て定期預金のデメリット
自分の意志とは無関係に、お金が積みあがっていく自動積み立て定期預金。
資産形成の第一歩としては良い手法ですが、超低金利なのがが欠点です。
2021年9月現在で年0.002%程度なので、仮に100万円預けたとしても
1年後の利子は20円です。
100万円預けてうまい棒2本程度と考えると、悲しくなりますね。
積み立て定期預金、次の一手
積み立て定期預金だけで加速度的にお金を増やしていくのは
かなり無理があります。
積み立て定期預金はあくまでも、投資のタネ銭を作る手段として
割り切ってみてはいかがでしょうか。
株式投資や、FX、投資信託などを行うにしても、
ある程度の余裕資金が無いと成功するにはは難しでしょう。
まずは、貯金ができない浪費体質を改める。
そしてある程度の資金が貯まるまでは、積み立て定期預金を継続する。
ここから出発してみるのも、いいのではないでしょうか。
もちろん、資産形成の手法は他にもあるとおもいますが、
私のスタート地点は積み立て定期預金でしたので、
あなたの資産形成のヒントになれば幸いです。
まとめ
1)まずはお金が貯まらない浪費体質を改める
2)自分の意志で貯金ができない人は、貯金できる仕組みづくりを行う
3)仕組みづくりの手法として、自動積み立て定期預金がお手軽
4)投資を始めたいなら、ある程度まとまったお金ができてから始める
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