投資をして良かったことトップ5!

投資

私は投資を15年近く継続していますが、
いろいろなことがありました。

投資って、少額からスタートして意味あるの?
投資ってなんだか怖そう。
投資ってそんなに儲からないでしょ。
まずは自己投資でしょ!

など、投資に対して否定的方が多いのは事実です。

購入していた投資信託がコロナショックで200万円下落することもあれば、
首相が交代したとたん、購入していた日経平均連動型ファンドが急上昇することまります。

そこで今回は、私が投資をやっていて良かったことトップ5を
発表したいとおもいます。

これから投資を始めてみたい人や、
最近投資をスタートした人の参考になれば嬉しいです。

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トップ5 経済・金融に詳しくなれる

当然と言えば当然ですが、投資をしていない人に比べて、
経済・金融に詳しくなります。

FXを実践している人は、外貨の値動きに敏感になりますし、
株式投資を実践している人は、株価の変動に敏感になります。

景気が悪くなると、証券会社の株価ボード前で
レポーターがおじさんにインタビューしているニュース映像を
見たことはありませんか?

投資をしていない人が見た場合は、「ふーん、株価が下がっているんだ」の
ひとことで終了かもしれません。

一方、投資を実践している人は、「自分が保持している株価はどうだろか」
「株価が下がったということは、債券は上がっているかも」
「今後は日本株だけでなく、アメリカ株を増やそうか」などと考えます。

たったひとつの経済トピックでも、経済・金融全体に及ぼす
影響を察知することができます。

少額でも投資を実践していれば、程度の差はあれ、
経済・金融に関して詳しくなれます。
今後は経済・金融に関するリテラシーはより重要になるはずです。

ちなみに2022年度からは、高校の家庭科で投資の授業がスタートするそうです。
高校生に負けないくらいので、知識は身に付けたいものです。

トップ4 リスク許容度が高くなる

当然ですが、投資は儲かることもあれば、損をすることもあります。

たまに「自分の資産が1円でも減ることは耐えられない」
という人がいますが、多少なりともリスクを取らないと資産は増えません。

投資に関する「リスク」は「危険」という意味よりも、
「自分がどれだけの損失に耐えられるか」という許容度が近いでしょう。

なにも、いきなり大きなリスクを取れ!ということではなく、
少しづつでもリスクに慣れた方がいい。
ということです。

ある程度生活防衛資金を確保したら、
少額でもいいので投資をしてみることです。

ある程度勉強した上で、積み立て投資信託などを
始めてみるのものいいでしょう。

月間数千円でもいいので、自分のお金を
投資市場に投下してみることが重要です。

市場動向によって、利益と損失が変化しますが、
少額投資であれば、損失時でも大打撃にはならないはずです。

少しづつ損失時の許容度が上がってきたら、
徐々に投資金額を増やしたり、新しいジャンルの投資を始めてみると良いでしょう。

投資歴が長くなればなるほど、
投資に対するリスク許容度は高くなります。

トップ3 無駄な出費が減る

意外かもしれませんが、投資を始めると無駄な出費が減ります。

意味の無い浪費にお金を使うくらいなら、
毎月の投資金額に充当しよう。

という発想になります。

投資によって利益が出た分は、使ってしまおう!
という方もいるとおもいますが、
利益分を再投資に回した方が、資産形成のスピードは加速します。

無駄な出費が減るという本質的な部分は、
投資を始めたことで、お金に関して真剣に考えだすから。
ということかもしれません。

トップ2 仕事以外の収入源が増える

最近は、業績が好調な企業でもリストラを行っています。
年功序列・終身雇用が事実上崩壊した日本では、
今が安定していても、明日はどうなるか分からない時代です。

いわゆるVUCA(ブーカ)の時代です。

VUCA(ブーカ)とは

V:Volatility(変動制)

U:Uncertainty(不確実性)

C:Complexity(複雑性)

A:Ambiguity(曖昧性)

の頭文字からとった造語で「先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態」
のことです。

こんな時代だからこそ、ある程度投資から利益が発生していれば、
仕事だけに依存した状況から脱却できます。

収入が減った分を、投資からの利益で穴埋めできれば、
精神的にはかなりラクになれるとおもいます。

副業と違って投資のいいところは、
自分は全く働かなくても、利益が発生することです。
(経済状況により損失が発生する場面もありますが)

投資スキルは、今を生きる日本人にとって
必須スキルと言えるかもしれません。

トップ1 将来の不安がある程度解消される

投資初心者の段階では実感できないかもしれませんが、
長期間投資をしていると実感できる感情があります。

それは「将来の不安がある程度解消される」
という感情です。

ハイリスク・ハイリターンな資産運用をしている人は別ですが、
長期分散投資を長年している人であれば、
ある程度堅実な資産形成が可能です。

大金持ちになることは難しいですが、
小金持ち程度になることは可能です。

私はアラフィフなので、「老後の資金不足」は
年々リアルな不安要素となってきています。

「老後2,000万円問題」が以前話題になりましたが、
投資により、年金不足分がカバーできれば、とても安心です。

ライフステージにより、個人のお金に対する不安は様々ですが、
不安を放置するのではなく、解決に向けた行動をすることが重要です。

解決の方法として、「今よりも仕事を頑張る」「資格を取る」
「副業を始める」など様々な方法はあります。

いずれも有効かとおもいますが、「投資を始める」
という選択もかなりお勧め
なので、是非トライしてみてください。

まとめ

・投資を始めると、経済・金融に詳しくなり、自分事として感じられるようになる。
 
・投資を始めると、自分がどれだけの損失に耐えられるのか分かる。

・投資を始めると、お金のことを真剣に考えだすので、結果として無駄な出費が減る。

・投資を始めると、仕事だけに収入を依存していた状態から脱却できる。

・投資を始めると、小金持ち程度は目指せるので、将来の不安から脱却できる。

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