【初心者必見!】ブログで解説ETF

【初心者必見!】ブログで解説ETF 投資
ロバート
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こんにちは、ロバート・カワサキです。
今回は、投資信託と並んで人気上昇中ののETFについてです。

そもそもETFってなんの略?

投資信託とどう違うの?

ロバート
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そんな方のために、ETFについて分かりやすく説明させていただきます。

本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

こんな人に読んで欲しい

こんな方向けに、このブログは書かれています。

  • ETFについて概要を知りたい人
  • ETFの購入を検討している人
  • 投資信託とETFの違いを知りたい人

このブログで得られること

このブログを読むと、こんなことが得られます。

  • ETFの概要が分かる
  • ETFと投資信託の違いが分かる
  • ETFのメリット・デメリットが分かる

ETFは名前の響きよりは、理解しやすい投資商品です。

ETFの仕組み

ETFは投資信託の1種類です。
Exchange Trade Fundの略で、日本語にすると「上場投資信託」です。

名前の通り、上場しているので株式と同じように証券会社などで
売買することが可能
です。

取引の仕方も通常の株式と同様に、リアルタイムで売買が可能です。

ちなみに、投資信託は上場していません
投資信託を購入する場合は、証券会社などの販売会社を通じて
運用会社から購入する流れになります。

ETFの仕組み

ETFは最近は、金融市場でも存在感を増してきています。
日本銀行も金融緩和の一環として、ETFを購入しています。
その規模は2021年11月時点でETFの保有額は約36兆円となっています。

ETFのメリット・デメリット

ETFのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

ETFのメリット

ETFのメリットは、一般の投資信託に比べてコストが安い点です。
信託報酬という手数料は、投資信託が0.1~2.5%程度なのに対し、
ETFは0.1~1.0%と格安です。

また、ETFは取引の仕方も株と同様にリアルタイムで売買ができます

もう1点上げるとすれば、投資信託に比べてテーマを絞りやすい点です。

ETFのデメリット

ETFのデメリットは銘柄ごとに売買単価が決まっている点です。

投資信託が数百円から購入できるのに対し、ETFは数千円から
数万円程度からの購入
となります。

また、ETFは自動積立購入ができる証券会社が決まっている点です。
ちなみに、SBI証券ではETFの自動積立に対応しています。

投資信託はほとんどの証券会社で自動積立購入が可能なので、
一度設定すれば、ほったらかしで購入が可能です。

投資信託は投資初心者には向いていますが、
ETFはどちらかといえば、投資中級者向きです。

ETFと投資信託の違い

これまで説明してきた内容をいったんまとめてみましょう。

投資信託を比較すると分かりやすいので、一覧表にしてみました。

ETFのポイントとしては、手数料が安く株と同じような取引ができる点です。
ただし最低購入金額が投資信託よりも高く、自動積立はSBI証券のような、
一部の証券会社しかできないので注意が必要です。

ETFの種類

ETFとひと口で言っても、その種類は豊富です。

大きく分けると、日本株式・外国株式・債券・不動産(REIT)・コモディティの
5つに分類できます

規模も大小ありますが、あまりにもニッチなETFですと、
売買規模が少なく、取引が成立しない場合もあるので注意が必要です。

最近人気のある米国ETFであれば、規模も大きいので問題はありません。
これからETFを購入する方は、米国ETF狙いではないでしょうか

高配当をめざしたETFもあるので、目的別に検討してみると良いでしょう。

米国ETFの一例

最近人気のある米国ETFをいくつか紹介しましょう。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)

大型株、中小企業株、小型株への投資を対象とした、
長期運用に適した米国ETF
です。

投資対象が幅広く、米国株式の時価総額99.5%以上を
カバーしている点が特長です。
アメリカを丸ごと買っているイメージです。

組入れ銘柄の上位は、アップル・マイクロソフト・アマゾン・フェイスブックなどです。

ちなみに、投資信託で「楽天VTI(楽天・全米株式インデックスファンド)」
という商品がありますが、このバンガード・トータル・ストック・マーケットETFが
主要投資対象となっています

インベスコQQQ信託シリーズ1(QQQ)

低コストでアメリカの有名企業に集中投資できるETFです。
S&P500を上回るパフォーマンスを残している、ナスダック指数100を
ベンチマークしているETF
です。
  
上位組入れ銘柄はアップル、マイクロソフト、Amazon、グーグル、テスラなどですが、
GAFAMの比率が全体の40%を占めているのが特長です。

アメリカのイケてるハイテク企業を集中的に買っているイメージです。
  
実際に私も購入していますが、2022年月時点の評価損益5.4%くらいです。
GAFAMがコケた時は一気に評価が下がるとおもいますが、
今のところ順調です。

バンガード・S&P500ETF(VOO)

投資対象は米国株式が大部分のS&P500と連動しているETFです。
リスク分散が効いているので、長期投資向きの商品です。

インベスコQQQが100社の連動指数なのに対し、バンガード・S&P500ETFは
500社の連動指数なので、しっかり分散が効いているという訳です。

上位組入れ銘柄は、アップル・マイクロソフト・フェイスブック・グーグル・テスラなどです。

ETFの調べ方

ETFについて、網羅的に調べるのであれば、
モーニングスターや、日本取引所グループのWebサイトが参考になります。

ただ、初心者には分かりづらいとおもいます。

私が参考になったのは、リベラルアーツ大学の両学長が配信している
Youtubeチャンネルです。

いくつか下記にETFについて紹介している動画を張っておきますので、
参考にしてみてください。

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
最後にETFのまとめになります。

  • ETFは株と同じように証券会社などで、リアルタイムに売買が可能。
  • ETFは一般的な投資信託に比べて、信託報酬などの手数料が安い。
  • ETFは投資信託に比べて、自動積立できる証券会社が決まっている。
  • これからETFを始める人は、成長率が圧倒的な米国ETFもお勧め。
  • ETFは投資信託に比べると、中級者以上向け。

以上、参考にしていただけると幸いです。

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